GOLD'S GYM(ゴールドジム) F6620 アルティメット フレキシジョイント 180粒

4,860円(税込)

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非変性Ⅱ型コラーゲン(UC-Ⅱ)に、MSMやユニベスティン、キャッツクローを配合したサプリメントです。日々のトレーニングのサポートや健康管理を心がけている方、中高年の栄養補給におすすめです。
『意外と知らない関節軟骨の構成成分』(表1)
コラーゲンは生体を構成する重要な物質・タンパク質であり、全タンパク質の約30%を占めています。これまで、コラーゲンというと化粧品や美容健康食品などに利用されていたⅠ型コラーゲン、海洋性コラーゲン、植物性コラーゲンが一般的でした。サケやサメなどの魚類に由来するマリンコラーゲン(海洋性コラーゲン)および植物に由来する植物性コラーゲンは、陸上動物(ヒト、鶏、豚、牛など)に由来するアニマルコラーゲン(動物性コラーゲン)と比較して分布や性質・構造(変性温度、立体構造)、アミノ酸配列(組成)などが異なる部分が多く、陸上動物のように多種多様にコラーゲンを分類することは難しいとされています。さらに、陸上動物のコラーゲンにさまざまな種類が存在し、生体内での分布や性質によって20種類以上にも分類されています。その中の一つ、骨と骨の間に存在する関節軟骨に多く分布するコラーゲンはⅡ型コラーゲンであり、関節炎の発症に深く関与してい ることが分かっています。また、陸上動物における関節軟骨の構成成分は水分60〜80%、非変性Ⅱ型コラーゲン15〜20%、プロテオグリカン(グルコサミン、コンドロイチン、ヒアルロン酸などで形成される凝集体)などの成分3〜5%です。しかしながら、関節軟骨の構成成分が水分を除けば非変性Ⅱ型コラーゲンが主成分であり、グルコサミンやヒアルロン酸ではないことはあまり知られていません。

『高い効果と即効性ながら少ない摂取量、非変性Ⅱ型コラーゲンの続けやすさ』
これまでに市販されている関節ケア成分というとグルコサミン、コンドロイチン、ヒアルロン酸、MSMなどが知られていますが、1日当たりの有効摂取目安量(1〜1.5g程度、サプリメントにすると約10〜15粒)が非常に多いことが問題となっていました。トレーニングする人が関節ケアのために、または中高年者が関節痛の改善のために飲み続けるには毎日の飲む粒数が多く、続かずに飲むのを止めてしまう人も多いのが現状でした。しかし、UC-Ⅱ®の有効摂取目安量は1日当たり40mgと少量で、より気軽に飲み続けることが可能となりました。
また、ヒューストン大学で行われた臨床試験によると、UC-Ⅱ®はグルコサミン+コンドロイチン混合品より2〜3倍も関節炎の諸症状に対する改善効果が高く、しかも即効性のあることが分かっています。その他にも有用性や安全性のデータが豊富で、ハーバード大学による研究成果は権威ある科学雑誌『サイエンス』にも掲載された実績を持っています。非変性Ⅱ型コラーゲンは関節軟骨の主成分として注目を集める機能性成分であり、これまでにグルコサミンやコンドロイチンで満足の得られなかった人は試すべき価値があるといえるでしょう。